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2006年09月12日(Tue)

Jリーグを見よう!

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

いやね、こないだ日本代表とサウジ、イエメン戦があったじゃないですか。
それぞれ0-1、1-0って結果で、しかも日本の取った1点がロスタイムだったじゃない。
それで友だちとメールしてたんだけど、「たくなんであんな相手に1点しか取れないんだよ」って。
おいおい、「ジーコの時だってそうだったじゃん」って返したら、
「オシムは何してんだよ」だって。

そこからは、こっちのメールもヒートアップ。

「チャンスの数では圧倒してたじゃん。ジーコの時なんて俊輔のセットプレーしかなかったっしょ。」
「でも、それで勝ててたじゃん。」
「あほか、俊輔の調子が悪かったW杯は惨敗だったじゃねーか。」

まぁそんなこんなで、結局彼が言うには「だいたいなんで代表選手なのにシュートが枠に飛ばないのよ。」ってとこ(ようするに決定力不足)に落ち着いたので、
「じゃあ、ほら週末Jリーグテレビでやるから見てみ。てか見ろ!」


そいで、週明け。
幸いなことに土日で、「横浜M-川崎F」、「G大阪-C大阪」、「浦和-大宮」という、只今トップ3の中継がされるという幸せなスケジュール♪

彼曰く、「やっぱ日本人下手でした。」

だそうで、そう言われたら言われたで「いやいや、そんなことはないよ。」と言いたくなっちゃう心境をグッとこらえ、
「だろー、普段リーグで枠に飛んでないのに、いくらオシムが監督だからって、いきなりできないって。」と大人の対応。


まぁ、決して日本人FWが下手ってわけじゃなく、チームのエースである外国人FWを活かす動きは満点なわけよ。前線からの守備も含めてね。
でもいざシュートってなると、ほぼフリーでもふかすふかす。

というわけで、日頃代表の試合を見て「何してんだよ、柳沢!」とか、「なんでそれを外せるんだよ、巻!」って方は、一度自分のひいきじゃないチームのリーグ戦を見てみるといいかも。

かなり冷静に選手の力量が分かりますから。
あ~、だからみんなしてヨーロッパのゲーム見ちゃうんだろーなー。

そんな週末(´・ω・`)

ブログランキング←でも10年前よりかはレベルは上がってるとも思うんだな。

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2006年08月10日(Thu)

vs トリニダート・トバコ ~これぞ健全なチーム作り

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

しかしまあわずか1ヶ月でここまでチームが変わるもんかいね。ま、選手も監督、スタッフも総入れ替えしたわけだからスタイルも変わって当然っていやあ当然なんですけどね。

思い起こせば4年前、ジーコの初陣にも大きな期待を寄せましたよ。中田・中村・小野・稲本、ほんと黄金の4人だったからね。この4人が噛み合えば、結果も内容も伴うサッカーが見れるとまで思ってましたもの。ただ結果はね。

ワールドカップ直前のドイツ戦、コンフェデのギリシャ、ブラジル戦、アウェイでのイングランド戦など素晴らしいパフォーマンスを魅せた試合もあったものの、一方でアジア相手の体たらくの数々もあったわけで。

結局は優秀な人間が(それなりにポジションが約束されてることもあって)、効率のいい美しいサッカー(疲れないのよね)を目指して通用しない事が分かった4年間だった気がします。オレ自身もこのメンバーなら世界と互角だろなんて錯覚してたしね。反省。


そして今日、オシムジャパンの船出となったわけですが、なんといっても前半の25分間に全てが凝縮されてたんじゃないでしょうか。

とにかくチームのコンセプトとして、守備では自陣ではそう簡単に前を向かせない、攻撃ではボールと選手の向きに合わせて3~4人が連動してパスをもらう動きをするって事が徹底されてて、選手たちも(自分達はスターで無い事を十分認識してる)、それを実践しようと縦横無尽に動き回ってましたね。

そりゃもちろん課題もありますよ。前半の終盤からあきらかにスタミナが切れた事、それによって攻撃に変化がつけられなかった事(ほとんどシュート打ってないし)などあるものの、それはまだまだ4年間で充分改善できる余地はあるからね。

とにかくこの試合ではアレックスの2点目のようなサッカーを目指すって事を示せたって事が何より収穫かと。フィニッシュに至るまでのイメージが明確に打ち出されたカンジがします。個性ってものは、チームとしてのコンセプト(方向性)があった上で、はじめて打ち出されるものだと思うし、今日の試合ではその個性も垣間みれたからまずは上々の船出と言えるでしょう。


あとこの試合ではレッズの選手が大半を占めたわけですが、実は個人的に山瀬のプレーが非常に好きでして、数々の大けがを乗り越えてここまで辿り着けたことに感慨深いものがありました。なんたって彼がいた頃のレッズは今より遥かにダイナミックなサッカーしてたからね。

ああ、また楽しみな4年が始まったな~。

 
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2006年07月10日(Mon)

フランスvsイタリア ~決戦!

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

ついにこの日がやってきましたワールドカップ決勝戦。予選を最悪の成績で通過したものの、決勝トーナメントに入るとジダンを中心に据えた戦い方にシフトし内容・結果ともに良化したフランス。一方のイタリアは、例によって鉄壁の守備からカウンター、セットプレーから効率よく得点を重ね、準決勝ではドイツをも撃破し勝ち上がってきました。

スタメンは両チームとも変化を加えず不動のメンバーでのぞみます。両チームとも固い守備をベースとするだけに序盤は様子見かなと思っていた矢先、アンリが脳しんとう気味で倒れ込みます。いやいや、これは何か起こるななんて思ってたら、直後ガットゥーゾが全力ドリブルで仕掛け、ザンブロッタがヴィエラに突っ込んでイエローをもらい、マルーダがペナルティにスルッと侵入しPK獲得、それをジダンがフワッと実に華麗に決めて先制。

全く息をつかせないまま先制点まで入っちゃいましたよ。ただ、その後はイタリアペース。中盤の底からゲームを操るピルロが長短のパスを織り交ぜながら、試合を掌握していきます。なかでも、左サイドをオーバーラップするグロッソへ何本もロングパスを通し、フランスの深い位置を突いていきます。

で、そのピルロなんですが、これがコーナーでも精度、スピード抜群のキックを披露し、1本目をマテラッツィが決めて同点にするわけなんですが、同点弾の後も、再びマテラッツィやトーニがコーナーから決定的な場面を作り出します。

ただ、やっぱりお互い固い守備が基盤であるってことと、これが決勝戦(しかもワールドカップの!)であるってことで、ほとんどリスクをかけた攻撃は見れなかったかな。しかも、後半ヴィエラが退場になってからは、フランスもイタリアに付き合うかのように攻め込みません。おまけにジダン退場しちゃうし。もう。

結局延長もフランスが1~2本チャンスを作ったくらいで、PK戦へ。結果はまぁご存知の通りってことで。


とにかくここまで徹底したイタリアぶりには感嘆の一言ですよ。今大会では決定的なストライカーがいなかったにも関わらず、逆に言えばフィールドプレーヤー全員で得点をもぎ取っていく戦いぶり。なかでも際だったのはザンブロッタに代表されるユーティリティ性のある選手、ガットゥーゾを代表とする汗かきプレーヤーの献身的で効果的な動きだったかもしれません。

裏を返せば、ロナウジーニョ、ジダン、メッシ等々、今大会を彩るはずだった選手達とは対面にいる選手達の活躍とでも言いましょうか。日頃あまり日の目を浴びることのない選手が、文字通り屋台骨を支えるイタリア。そして、その徹底された仕事ぶり。今日は素直にイタリアに賛辞を送りましょう。

それにしても、優勝決定後のイタリア選手のはじけっぷりは印象的でした。やっぱり陽気なイタリアンってカンジ。特にガットゥーゾ!

 
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2006年07月06日(Thu)

フランスvsポルトガル ~ドリブラーの弊害

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

大会を通じて徐々にチームを仕上げてきたフランスと、クリスチアーノ・ロナウドとフィーゴの新旧のウィンガーの突破力に組織力をバランスさせたポルトガルの一戦。なんといっても、準々決勝を中盤の軸であるデコとコスティーニャを欠きながらも制してきてるだけに侮れないチームです。2年前の自国開催の欧州選手権でも決勝まで辿り着いてるしね。

ポルトガルの最大の武器はなんといっても両ウィング。二人のドリブルを起点に全体が押し上げるイメージ。一方のフランスはやっぱりジダンが前を向いてボールを持つと、何かが起こりそうな展開。今大会でブレイクしたリベリの運動量が目立ちます。ただ、ベスト4だけあって両チームとも守備意識の高さが目立ちました。

で、その守備なんんですけど、ポルトガルがなかなか興味深い守り方なのですよ。パウレタをセンターに据え両ウィングを配置するトップに、デコ、マニシェ、コスティーニャで構成する中盤に4バック。数字にすると、4-1-2-3で、中盤の1がコスティーニャなんだけど、ピッチ上でも高い位置からこの数字を維持したポジショニングをとります。

一方のフランスが、4-2-3-1が基本ポジションなもんで、フランスが後ろの6人でボールを回そうとしても、ポルトガルの前線の5人がボールサイドに連動してススッと移動して前線へのパスコースを限定していきます。ちょっと極端に言うと、フランスのボランチコンビ、ヴィエラとマケレレを、ポルトガル前線の2-3の5人で囲むようなイメージ。

ただね、相手が悪かったかな。ジダンの両脇を固める、リベリ&マルーダが前後左右にワイドに動いて、ようはポルトガルのマークをかいくぐってパスを受けるのですよ。もちろんそのボールは一旦ジダンへ。そこからさらにワイドに動く両翼+エース・アンリがポルトガルディフェンス陣のウラのスペースを狙い、PKというカタチで結実します。

もちろん、ポルトガルも両ドリブラーを起点に攻撃を展開するものの、フランスの中央ゾーン、テュラム、ギャラス、ヴィエリ、マケレレは鉄壁!それでも右サイドの深い位置から折り返したボールにマニシェが強烈なシュート放ったりチャンスはあったんですけどね。


そんなこんなでフランスリードで後半に入ります。フランスの方はプラン通り、疲れの見え始めた両サイドに代えて、ヴィルトール、ゴブの投入。ポルトガルはフィーゴあたりをさげるのかなと思ってたら、なんとビックリ、パウレタに代えてシモンを投入。クリスチアーノ・ロナウドを中央に据えたドリブラーだらけの3トップ。

しかもこの3トップが強引なまでに突破を仕掛け、結局囲まれて奪われるを繰り返すもんだから、ポルトガルのハーフがタイミングよく飛び出していけないなんていう悪循環。あらら。

あ、クリスチアーノ・ロナウドが放ったFKは特筆モノ。例によって無回転で落ちるボールがバルテズのミスを誘い、唯一得点の臭いのしたシーンでした。

いやでも後半のチャンスはほんとこれくらい。フランスもさすがに疲れが見え始めて、押し上げもままならないのにとことんドリブルでしたからね。ちょっとはデコとマニシェを活かせよってまま、最後のパワープレーもいまいち空回りでタイムアップ。


そりゃあ、クリスチアーノ・ロナウドもフィーゴも抜群に上手いことは上手いんだけど、さすがにそれだけじゃあ崩させないフランスが、大人のサッカーを見せつけたのかなっていう一戦でした。


これで決勝は、イタリアvsフランス。大会前の下馬評をまったくもって覆す展開になりました。

そして、気になる討伐隊ポイントも、アズーリsatoshi対ル・ブルchamuniliの一騎打ち!勝った方に30P一挙進呈!楽しみ~。


 
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2006年07月05日(Wed)

ドイツvsイタリア ~勝負強さ

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

さあ、ついにワールドカップもベスト4までやってきました。長かった1ヶ月も残すところ準決勝2試合と、3位決定戦、そして決勝の4試合を残すのみとなりました。まずは、準決勝第1試合ドイツvsイタリアです。

ドイツはこれまでもよく見てきたように、開幕前の日本戦、開幕のコスタリカ戦を通して自分達の欠点を洗い出し、予選、トーナメントを勝ち上がってくる中で修正し、ついにはアルゼンチンをも撃破する優勝候補の筆頭にまでチーム力をあげてきました。ほんと、日本戦のとこまでは日本の方が評価高かったのに(←まだ言う・・・)。

一方のイタリアはこれまであまり触れてませんでしたね。とにかくイタリアはほんとイタリアらしく、しっかり粘り強く狡猾なディフェンスをベースに、ここぞのセットプレーやカウンターで着実に点を積み重ねる、これぞイタリアサッカーで勝ち上がってきました。ここまでくると芸術品ですよ。

ちなみにこのイタリア、開幕前の下馬評はあまり芳しい物ではありませんでしたが、ここぞという時の集中力と連動性は抜群なんです。実は開幕前にイタリアサッカー界ではユベントスのモッジ会長の八百長疑惑を皮切りにあらゆる不正が明らかになるという大事件がありました。

で、不動のキーパー・ブッフォンにも疑惑がかけられ、なんと代表合宿中に出頭命令が出されたらしいんですが、出頭前日にキャプテン・カンナバロがブッフォン含め選手全員を集め守護神に対する揺るぎない信頼を語ったそうです。

なもんで、今回のイタリアの選手たちには、現在イタリアサッカー界に渦巻く黒いカゲを振り払ってやるといわんばかりの気迫が備わっているんじゃないかと、それを拠り所にしてチームが一枚になってるんじゃないかななんて思ってる次第です。

さて、今日のスタメンですが、ドイツはアルゼンチン戦での試合後の暴行によりフリングスを失ってしまいます。これまで中盤守備の重鎮として、ディフェンスラインの前で危険を事前に摘み取ったり、攻撃面でもバラックのサポート、左右への展開、時に放つ強力なミドルシュートなどで、ここまでのドイツの強さを語る上でかかせない存在でした。

そのフリングスの代わりに入ったのが、ケール。フリングスに比べれば守備面で不安があるだけに、左サイドの切り込み隊長シュバインシュタイガーに代わって、ボロウスキが先発します。シュバインシュタイガーに連戦の疲れもあったそうですが。

イタリアの方は、ジラルディーノに代わって、下がり目にトッティが入りました。ネスタは結局ケガから復帰できなさそうっすね。残念!とはいえ、ピルロを中央に据えた3ボランチ+4バックによるディフェンスシステムは盤石。

さて前半、トッティの直接FKが最初にドイツゴールに襲いかかります。35メートルぐらいの距離から狙いました。なかなかいいチャレンジ!その後、両チームとも激しい中盤守備の応酬を繰り広げるなか、前半10分のイタリア左サイド・ペロッタの裏への抜け出し、前半30分の左サイドバック・グロッソの突破からトーニへのクロスは決定的。

一方ドイツもバラックの展開とクローゼの前線でのキープを起点に攻め上がるものの、前半35分くらいにシュナイダーがペナルティ右からフリーで打ったシュート以外は、ことこどくイタリアに跳ね返され続けます。ま、ほぼ互角ながらも、縦に早い展開を狙うドイツに対して、イタリアの方が落ち着きを感じられるような前半でした。


そして、後半。ドイツが先に動きます。まずは左サイド、長身のボロウスキに代えて温存していたシュバインシュタイガー、さらに右のシュナイダーのところにオドンコールを投入します。これが功を奏しドイツが主導権を得るものの、最後のところでは絶対にフリーで打たせないイタリア守備陣。むしろ見せ場は、トッティの浮き球のパスに飛び込んだペロッタとレーマンのパンチングのシーンかな。とにかくお互い決定的なチャンスは作らせない攻防のまま、試合は延長へ。


そして、延長開始早々、後半途中からトーニに代わったジラルディーノが右サイドを突破、ゴール前3メートルぐらいの角度のないところから反転してシュート!惜しくもポスト!さらに直後のコーナーキックのこぼれからザンブロッタがバー直撃のミドル!

その後は、ドイツ右サイド・オドンコールとイタリアの右サイドに交代して入ったイアキンタの突破がメインの展開。とにかくオドンコールの圧倒的なスピードをベースにした突破は中盤守備の効かなくなった展開では効果抜群でした。どっこいクロスが下手っぴなんだけどね(若かりし頃の岡野や山田みたい・・・)、ま、それでも延長前半の最後にはポドルスキーの頭にピタリと合わせてました。

で、延長後半も互角のまま誰もがPKを意識しだした13分。デルピエロのコーナーキックがドイツDFがクリアしたかに見えたその一瞬、ドイツの集中力が切れます。こぼれ球がペナルティアークのピルロの足下にピタリと収まると、1~2歩右へ持ち出しノールックで前方へパス、そこにはぽっかりフリーになった、イタリアの左サイドバック・グロッソが。ピルロからの完璧なパスに反応すると、ダイレクトに左足インサイドで合わせたボールは、イェンス・レーマンの伸ばした手をかすめゴール左ネットにスパッ!実に見事にワンチャンスを得点に結びつけました。

残り1分あるかないかでドイツも怒濤の反撃に出るものの、逆にカウンターからデルピエロに落ち着き払ったループ気味のダメ押しをくらいタイムアップ。ドイツからしたら、正に悪夢。


これで決勝進出を決めたイタリア。最後はほんとにこれぞイタリア!これぞアズーリ!といった勝負強さで試合を決めました。ホントの事を言うと、PKでレーマンVSブッフォンの世界一キーパー決定戦を見たかったんだけどね。

さぁ明日は、フランスVSポルトガル。絶頂期の強さを取り戻しつつある(取り戻した?)フランスと、デコが帰ってくるポルトガルです。ポルトガルは前回のユーロで決勝まで登り詰めている強豪です。激戦必至か!!

 
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2006年07月02日(Sun)

ブラジルvsフランス ~チームワークの勝利!

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

もう8年前ですか、フランスvsブラジルで迎えた決勝戦。ジダンのヘッド2発と、プティのゴールで圧勝でしたね。アメリカ大会を予選最終戦(たしかロスタイムの失点!)で、日本とともに悲劇を味わったフランスがジダンを中心に据えて戦った最初のワールドカップでした。

一方のブラジルはなんとこのフランス戦以降、ワールドカップではなんと負け無しの11連勝中(たしか…)ということで、まさにリベンジの一戦!

フランスのスタメンはこれまで同様、アンリのワントップの4ー5ー1。今大会から代表に選ばれた右サイド・リベリと左サイドのマルーダ、そしてお馴染みのダブルボランチ、ヴィエラ&マケレレがジダンをフォローするシステム。

ブラジルはフランスの厚い中盤に対応するためか、アドリアーノに代えてジュニーニョ・ベルナンブカーノをスタメンにもってきます。

しかし、前半はこれがどうも裏目に出ちゃった様子。フランスの激しい中盤守備を交わして、ロナウジーニョやカカが前を向いてボールを持っても、前線には例によって動かないロナウドしかいないもんで、なかなか起点を作れません。

対するフランスは高めからのプレッシャーで積極的にゲームを動かします。ジダンを中心にボランチコンビが積極的に前線に顔を出したり、ボールを早く動かし人数をかけた攻めで押し気味の展開。それでも最後のところではブラジルディフェンス陣が粘り強く守ります。


さて後半です。なんと開始12分で試合が動き出しました。

左サイド、ジダンのフリーキックをファーサイドに走り込んだアンリが右足ボレーで先制点!この場面なんですけど、ペナルティエリアのちょい外で構えてたアンリが、キックと同時の全力ダッシュでマークを置き去りにした練習通りのプレーだったように思います。

その後ついにブラジルが動きます。まずは、ジュニーニョに代えてアドリアーノ、カフーに代えてシシーニョ、いまいち流れに乗れなかったカカ(ジュニーニョとポジションがかぶった?)に代えて、ロビーニョを次々に投入し、徐々にペースを作るものの、フランスの4バックとマケレレ&ヴィエラでがっちり固めるゴール前は鉄壁そのもの。

しかもこれだけドン引きでも、前線には一人で仕掛けられるアンリを残してますからね。右サイドで溜めてリベリヘ渡したシーンは決定的でした。ついでにこのリベリなんですけど、今大会が初の代表招集の選手ながら、試合を重ねるごとにその存在感をアップさせてきました。今日の試合もスタートのポジションは4ー5ー1の5の右サイドなんだけど、トップに張ったり、左サイドでゲームを作ったりで文字通り縦横無尽の働きです。もちろん背後のスペースはサニョルがしっかりカバーしているという安心感!なかなかいい関係の右サイドコンビだと思いました。一方の左サイドも、マルーダとアビダルがポジションを入れ替えながら突破してたし。チームワークでは一枚上手でしたね。

で、攻撃陣を次々に投入するブラジルに対し、フランスの選手交代は、前線の3人を入れ替えるというもの。アンリ、リベリ、マルーダに代えて、サハ、ゴブ、ヴィルトール。う~ん、カウンターには打ってつけの人材だ。しかも、ブラジルディフェンス陣の攻撃参加も抑制できるという采配!

結局ブラジル後半怒濤の攻撃も、フランス鉄の牙城を崩せずタイムアップ。アドリアーノ投入後から自分達のカタチが見え始めていただけに、やっぱりスタメンの変更に疑問符が残ってしまう敗戦になってしまいました。


これでベスト4が出そろいました。理想から吹っ切れた強いドイツvs芸術もののカテナチオと鋭いカウンターの毒蛇イタリア!そして、トーナメントに入ってから死闘続きのフェリペ率いるポルトガルvsベテランと若手が見事に融合したフランス!

ジンクス通り南米勢から優勝が出る事はなくなりましたが、いずれも実力派同士の対戦となりました。それにしても、フランスは予選ではボロボロだったのに、よくチームがここまでまとまったもんだ。うまくいけばあと2試合は見られるジダンのプレー、しかとこの目に焼き付けましょうぞ。

 
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2006年07月01日(Sat)

ドイツvsアルゼンチン ~ゲルマン魂!

カテゴリー:スデクマ☆サッカー部記事編集

さてさて、ベスト8の第一試合はここまでの戦いを見る限りでは優勝候補と言っても過言ではない、ドイツvsアルゼンチン!

クリンスマン監督の就任以来、若手の選手を中心に攻撃的な4バックに取り組んできたドイツ代表。もともとドイツといえば伝統的な3ー5ー2で、屈強なストッパーが相手を潰す守備力が特徴的でした。
本大会が始まっても4バックによる高いラインが安定してなかった印象があるんですが、大会前の日本戦や、開幕のコスタリカ戦でもラインのギャップを突かれ2失点ずつを献上してしまってました。
しかし、予選2試合目から現実を見据えたマイナーチェンジを施します。つまり、前線からの守備の激しさはそのままに、ラインディフェンスからマンツーマンへの切り替えを早く。以降のドイツは、すっかり優勝候補という名を手に入れるまでに発展を遂げたわけだったりしちゃいます。

一方のアルゼンチンは大会前からのイメージ通り完全にリケルメのチーム。とはいえ以前のリケルメが持ち過ぎてリズムを悪くするようなシーンはまったくありません。
アルゼンチンがボールを持ったら、まずリケルメに預け、そこから周りの選手が一気に仕掛け、比較的シンプルなタイミングでリケルメからボールが出てくるとおうなイメージですかね。
でね、まあリアルタイムに見てたわけじゃないからなんなんだけど、これってクライフのオランダに似てません?前線で抜群のキープ力のクライフの周りをチームメイトが駆け上がっていくみたいな。リケルメ=クライフ。ちょっと言い過ぎか?


で、試合の方は開始早々からお互い激しいプレスの応酬。アルゼンチンはリケルメ、ソリンを中心に例によって左サイドをメインにゲームを作るものの、スタメンに入ったテベスも左サイドに流れがちな為、ちょっとそこで渋滞してたかな。

一方のドイツも、バラックの展開から、ポドルスキー、シュバインシュタイガー、ラームが突破を試みるものの、いずれも散発でチャンスまで結びつきません。両チーム唯一のチャンスは、前半16分にバラックがゴール前に抜け出してのヘディングシュート(決定的だったけど、ボールは枠を外れた!)ぐらいでした。

ま、とにかくお互い高い位置からのプレスでわずかな隙も与えない展開。最高の緊張感ですよ、もう。


そして始まった後半開始4分。コーナーキックからアルゼンチンがいきなりの先制点!これで一気にゲームが動き出しました。

まずはシュナイダーに代えて、スピード溢れるオドンコール投入。一方アルゼンチンはキーパー・アボンダンシエリのアクシデントによる交代を含め、リケルメ、クレスポに代えて、カンビアッソ、クルスを投入し、守備固め&セットプレー対策を施します。
交代で出るときのリケルメが、会場中の大ブーイングを浴びる中、ちんたら出てくシーンはさすがアルゼンチン。憎いぜ。

しかし、なんとゲームはこれでおわりませんでした。後半35分、左サイドでバラックのスローインから、戻ってきたボールを中央の交代で入ったボロウスキー(194cm!)へクロス、そのボールを下がりながらの難しいヘッドでダイレクトでゴール前のスペースへ繋ぐと、全力で飛び込んできたクローゼのヘッド一閃!ドイツらしい展開の同点ゴールで試合を振り出しへ戻し、そのまま延長戦に突入です。

しかし、ここで両チームに誤算が。まずアルゼンチンは、交代枠3つ使い切っちゃったために、温存していたサビオラ、メッシを投入できません。ラインが間延びするであろう展開では、一人でも突破できる存在だっただけに悔やまれます。一方のドイツはバラックの負傷が時間を追うごとに悪化し、延長前半の終わりあたりから、完全に機能しなくなります。それでもボールが入った時に見せるプレーはさすがの一言!

そんな延長戦は、アボンダンシエリを失い、相手は世界最高のキーパーの一人・レーマンだけにどうしてもPKには入りたくないアルゼンチンが、マキシ・ロドリゲス、マスケラーノ、テベスがほんと無尽蔵のスタミナで勝負を決めにかかります。

しかし結局勝負はPKにもつれ込んじゃいました。PKに入る前にカーンがレーマンに声をかけてたシーンが印象的でした。

そしてドイツホームのPK戦。アルゼンチンの選手に浴びせられるブーイングの嵐。結果、全部決めたドイツに対し、2本止めたレーマンが4ー2で勝利。アルゼンチンの代わったキーパー・フランコが全部逆をとられたのにたいして、レーマンは全てのシュートに反応し、うち2本を完璧に止めての圧勝でした。


今大会もっとも美しいサッカーを見せていたアルゼンチンを、理想を捨て吹っ切れたドイツが僅差で打ち破っての勝利!これぞゲルマン魂!


これで、残った南米勢はブラジルのみ。はたしてジンクス通りヨーロッパの大会はヨーロッパの国が制するのか!それとも、ブラジルが誇りを見せるのか!いやいや、ブラジル相手にジダンが華麗に舞うのか!まだまだ楽しみは続くのであります。

 
│posted at 02:58:14│ コメント 8件トラックバック 0件
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